直線上に配置
緊急
GALAXY GF7800GXTに
LeadtekのOC仕様BIOSを上書きする
(超ハイリスク無責任企画)
当然、当方は何の責任も負えません
直線上に配置


はじめに
ご存知の通り、ATI、nVidia両社とも最廃エンド製品は各ベンダーの自由設計は許さず
部品まで実装したリファレンスボードという形で供給しています。
しかし、各ベンダーの仕様では微妙にクロックが違う場合があります。
これには、主に2種類の原因が考えられます。
☆リファレンスボードが、メーカー側から多種類出ている。 
GF6800Ultra(AGP)がそうでした。メモリ1.6ns品 2.0ns品
☆BIOSでメモリタイミング、電圧を変更している。     
GF7800GTXの場合私の見解では、現在(05年7月)後者のようです。

さて、OC-BIOSさえ入れたら速くなるのか?というはなしですが、
実はYESの面とNOの面があります

YES(単純に速くなる)
コアクロックが伸びる
(概してコア電圧設定が高い)

NO(単純に速くならない)
メモリのクロックあたりの帯域が伸びない
(概してメモリタイミングが温い)
といっても、最高クロックが伸びる分は有利な場合もありえます


@ BIOS書き換えに必要なツール

BIOSそのもの
いま、公開されているOC-BIOSでは
Leadtek
rev.1
http://www.mvktech.net/index.php?option=com_remository&func=fileinfo&filecatid=1125
rev.2
http://www.mvktech.net/index.php?option=com_remository&func=fileinfo&filecatid=1126 
いまのろころ
rev.1とrev.2の違いがわかりません、タイミング、電圧、クロックは同じです
3D(フル) コア450MHz メモリ1250MHz
3D(Low)  コア415MHz メモリ1250MHz


XFX
http://www.mvktech.net/index.php?option=com_remository&func=fileinfo&filecatid=1127
ベンダーIDなど以外での、目に見える違いは
3D(Low)  コア450MHz メモリ1250MHz だけです
なのに、電圧設定だけは1.2Vに落ちてるということは、ただの間違いか、
1.2Vでも450MHzくらいは余裕ということか、まぁ多分後者なんでしょう。
(これ以上のOCはふつう、フルパワー時の部分しかやりませんからねぇ)

次に
nvFlash
最新のものは05年7月2日現在ver.5.13です。
http://www.mvktech.net/index.php?option=com_remository&func=fileinfo&filecatid=859

おまけに
Nibitor
以前はomniExtremeEditという名前でした。
これで私は水冷GF6800Ultra(AGP)を昇圧して500/1200MHz定格???にして使ってました
http://www.mvktech.net/index.php?option=com_remository&func=fileinfo&filecatid=1128
機能
クロック・電圧・タイミング・ベンダー&ボードIDの読み取りおよび変更が可能です。
上記の各BIOSの基本設定もこのツールで読んだものです。
参考に画像を上げておきます

なお、リンクが切れていたら
http://www.mvktech.net/
のTOPから探してください楽に見つかるはずです。
うお、今見たら最新のフォーラムが
 Re:Help please... SLI GeForce 7800 GTX rig broken!  
って、ど素人がw。といいつつ、コワー


クロック

タイミング

電圧

各種ID

A 前準備
FDを1枚用意しWindows上でMS-DOS起動ディスクを作成します。
できたディスクに入っているファイルは、紛らわしいので削除してかまいません。
以下のファイルをコピーします
nvFlash
DOS4GW
BIOSファイル(以下の画像ではおぼえやすいもの new.rom に変更してます)
CWSDPMI

ディスクはこれで完成です。
AUTOEXEC.batを作成して、全自動ということもできないことはないですが、
怖いので、今回はやめておきました。

・その他
MBのBIOSで、FD起動の優先順位を最上位にしておきましょう。
ついでに、OC設定はなるべくやめて、無難な設定にしておくことも忘れずに。

さて、いよいよ次は書き込みです。



B 書き込み
DOSが起動したら
nvflash
とタイプします。
プログラムが起動し、read meに書いてあった内容がだらだら表示されます。
見たくなければ、
Q
とタイプしてやめてもかまいません。

次に、プロテクトの有無を見るために
nvflash -a
とタイプします。
これで、GPUが表示されない場合は、
プロテクトをはずしておく必要がある(かもしれません)
GALAXYでは書き換え可能なGPUが出なかったので、
あかん、これライトプロテクトされてる… ということで
nvflash -r
とタイプして
プロテクトを外します。
さて、書けるようになったかどうかもう一度
nvflash -a
とタイプして調べておきましょう

っで、忘れてました。旧BIOSをSAVEしておきましょう。
(今回アフォなことに忘れてました、コワー、というわけでここは試していません)
nvflash -b【任意のファイル名】 

さて、やっとこれで書き込むわけですが、
普通に
nvflash 【ファイル名】.rom
とかやっても、ベンダー・サブ何とか・ボードIDが、違うというエラーが出てきて書き込めません。
なので、それらを無視するオプションをつけます
nvflash -5 -6 new.rom ←自分の設定したFile名
さぁ、これで挿してるGPUが6800無印だろうが、TI4200だろうが、7800GTXのOC_BIOSを上書きしてくれます。
(まぁ間違いなく死にます)
開始時に
y
の入力を求めてきます。さぁやめるなら今が最後です。
10秒待て の表示が出て書き込みが始まります
ここでブレーカーが落ちたりすると、不可逆に死にます。
復活方法はROM取替えしかありません
成功しましたが出たら、再起動してOKです
おめでとう、これであなたも、
廃人の仲間入りです


SLIの場合もう一度 
y
を求めてくるので、2倍スリルを味わえます。



EIZO0046


C もし失敗したら
上記のように書き込み途中以外の場合は、
生きてるGPU(PCIなんかが紛らわしくなくてよい)で表示させて、
旧BIOSに書き直せば、普通大丈夫です。
他社のGPUのほうが、nvFlashに反応しない分だけ、よりわかりやすいです。

詳細が欲しいという方は
HOMEのメールから連絡ください。希望者が多ければ、記事にします。
少なければ、個別にアドバイスいたします


 

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