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第1回　AMD64用マザーボード
(①DFI　LanParty SLI-DR)
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ページのお題は考えたものの第1回を何にしようかはかなり悩みました。
これから内容はふやしていくとして…最初は、
私のヒトバシラ仕様のパーツの紹介というのはドウでしょう？
最近は、すっかりAMDばかりなので、
Intel派の訪問者の方には申し訳ないのですが、
まずは得意なAMDの土俵から入らせていただきます


Mother Board
①　DFI Lan Party NF4 SLI-DR

すっかり、AMDのCPUをOCする人の定番となってしまった感のあるこのマザーボードですが特徴は、
まず　『ここは、ト○ザラスか？』　と見紛う↓このちゃらい箱でしょう

LANPARTY nF4 SLI-DR exclusive features(DFIのページから主な仕様)
SLi graphics card bridge SLI対応カードブリッジ、他社の多くと同様GPU間隔は2スロット分しかないため、大き目のGPUだと無理という場合があります
Karajan Audio(Theater like7.1 /8ch supported) カラヤンオーディオ：
通常サウンドチップはオンボードが多いですが分離しているのが特徴です。基本的にマザーボードはノイズの嵐ですので、アナログGNDを分離することでその影響を軽減するのが設計上の狙いです。エンコードはソフトですのでCPU負荷はNF4標準のオンボードサウンドと同じですが、こだわらない人には十二分な音質でしょう。光出力対応7.1chなところも売りです
Dual Gigabit LAN NF3　NF4のハイエンドなマザーボードには定番になりつつあるDual_Lanです。必要のない人にはまったく無用の長物ですが、家庭内でPC間の高速データ通信環境を構築できます
100% Japanese Capacitors 一般に高性能であるとされる日本製コンデンサだけを使用しているという売りです。『高コストで贅沢』とも言えますが、開発者の立場で見るとやっつけ仕事に見えないこともありません。(得体の知れない未検証部品を使って検証工数を無駄遣いしない分のコストは減る)が、
OCするには、マージンの多いに越したことはありません
UV sensitive slots OC廃人の私には、激しく不要ですが好きな人は好きなんでしょうね
UV kits(Round Cables & Cable sleeving bundled) 同上
New FrontX panel USB/FireWire/オーディオコネクタのついた5インチベイ用フロントパネル
これもいらねぇ
PC Transpo 薪を背負うアレににたPCを背負う道具
これが一番いらない
EZ-on / EZ-touch onboard switch button ボードにPowerスイッチとResetスイッチがあります。
まさにOCまな板で料理しろと言わんばかりの仕様?です
nVIDIA nTune(embedded overclocking solution) WINDOWS上のOCツールです。まったく使えない代物でもありませんが廃人向けでもありません
CMOS reloaded® これ、CMOSクリアしてもセーブしておいた設定に一瞬で戻れる優れものです、でもなぜか、一部LANの設定が勝手にDisableになってたりする不具合があるような…

その他の特徴
☆メモリ電圧設定が～4.0Vまで可
　(よい子のマザーボードは普通～2.9Vくらい)
　
　これがこのマザーボード最大の特徴です。
　　最近忘れかけてましたが、DDR規格の定格電圧は2.6Vです、
　OC廃人御用達メモリのWinbond BH-5チップさえ耐電圧仕様は～3.6V、
　実際のDDR用PCB(ﾌﾟﾘﾝﾄ基板)の耐電圧は普通もっと低くて～3.2V程度
　4.0Vって、あんた、*絶対最大定格レベルですよ。
　　　*一度でも、数秒でも印加すると負荷逆な劣化を招くとされる入力定格
　しかし、上記BH-5チップの最大性能は3.4V～3.6Vで発揮されるんですわこれが
　つまりこれまでOCの先達が改造までして実現していた(何かとメンドクサイ)
　その魔の領域を、素人でもBIOS設定だけで実現可能というわけです。
　このマザーボードと、それが生きるメモリを入手すれば
　あなたも今日から、廃人級OCを再現可能なのです。　

☆FSB耐性が高い(FSBのないAthlonでは語弊があるのですが)
　倍率上限の固定されているAthlon64(X2)では、OC耐性が高いことにも繋がります
　CPU個体のOC上限に最適な設定の選択肢が広がります。


DFI Lan Party NF4 SLI-DR
↑製品リンク(TSUKUMO)



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